2025年1月22日
新規開院
経験豊富な内視鏡専門医による負担の少ない内視鏡検査
総合内科専門医、
消化器病専門医による専門的な診療
診療科目
消化器内科・内視鏡内科・肛門内科・内科診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00-12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | / |
12:00-15:30 | ★ | ★ | ★ | / | ★ | / | / |
15:30-17:30 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | / | / |
休診日:日曜・祝日
★:大腸カメラ検査・治療(胃カメラは原則午前中の検査となります)
診察受付開始は8時50分と15時からです。
初診最終受付は11時30分と17時15分までとなります。(急患等はその限りではありません。お電話にてご相談ください)
予約優先制(当日受付も可能です)
「加納さくら消化器・内視鏡クリニック」院長の前村幸輔と申します。
私は大学卒業後に愛知県の市民病院で7年間、研修後には消化器内科医として生活習慣病などの一般内科から救急疾患、専門である消化器疾患まで幅広い診療に携わってまいりました。
宮崎に戻ってきてからは、旧第二内科へ入局し「宮崎大学医学部附属病院」や「県立宮崎病院」で約5年間、胃がんや大腸がんなどの内視鏡診断・治療技術や、難病指定を受けている炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病等)の診断・治療、がん化学療法などの、より高度で専門性の高い疾患に対する経験を積んでまいりました。その後は、ご縁があり大腸・肛門疾患の専門病院である「いきめ大腸・肛門外科内科」で約6年間、年間1500件以上の内視鏡検査・治療を行い、また大腸・肛門の専門疾患に対する診療に従事してまいりました。
一般的に消化器内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は「つらい、苦しい、恥ずかしい」などと考える方が多くいらっしゃるかと思います。当院ではそのような不安をなるべく軽減できるように、ご希望のある方には鎮静剤の使用を行っています。また、下剤飲用のためにテレビ・トイレ付きの個室を準備しています。他にも16列マルチスライスCTや超音波検査(エコー)機器も備えています。
「肛門疾患だけだと思っていたけれど、検査したら炎症性腸疾患と診断された」、「痔出血だと思って様子を見ていたけど、検査したらがんが見つかった」といったエピソードは決して珍しいものではありません。
早期発見と早期治療はどの領域においても重要なことと考えております。なるべく受診や検査のハードルを下げることができるような安心のクリニックを目指して、またこれまで培ってきた知識や技術が少しでも皆様のお役に立てるようにスタッフと共に努めてまいりたいと思います。
加納さくら消化器・内視鏡クリニック 院長
前村 幸輔
口や鼻から内視鏡スコープを挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察する検査です。胃がんや食道がんなど悪性の病気の有無や胃炎、ピロリ菌感染などの評価を行います。また、ピロリ菌を除菌した後も胃がん発生のリスクは残りますので、定期的な胃カメラ検査が推奨されます。検査の負担を軽減できるように鎮静剤の使用も可能ですので、お気軽にご相談ください。
肛門から内視鏡スコープを挿入し、盲腸から直腸まで大腸全体の粘膜を直接観察する検査です。大腸がんやポリープの有無、腸炎などの評価を行います。大腸がんはポリープががん化して発生する割合が高いため、定期的な検査で必要なポリープを切除することが大腸がんの発生や死亡率の低下につながります。当院では切除可能なポリープは当日切除を行っています。また、胃カメラ検査と同様に鎮静剤の使用も可能です。
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