消化器内視鏡専門医による内視鏡検査

上下部内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を実施しています。当院では最新の内視鏡検査機器と年間1500例以上の内視鏡検査経験を生かして、安心の検査をお届けできるように努めています。また、鎮静剤の使用が可能です。内視鏡検査に対するネガティブイメージ(苦しい・つらい・恥ずかしいなど)を可能な限り軽減できるように努めています。

完全個室の前処置室

大腸カメラ検査は、検査前に2-3時間かけて下剤を飲用(前処置と言います)して腸内をきれいにしていただく必要があります。当院では、完全個室の前処置室を準備しています。TVとトイレも完備してありますので、周りを気にせずゆっくりと検査の準備をしていただくことが可能です。もちろん、希望のある方はご自宅での飲用も可能です。

炎症性腸疾患(:IBD)(潰瘍性大腸炎・クローン病)の診断と治療

潰瘍性大腸炎やクローン病は国が指定する難病で、近年患者数は増加傾向にあります。なるべく早期に診断し、ガイドラインに則った適切な治療を行うことが肝要で、炎症をしっかりとコントロールできれば普段と変わらない日常生活を送ることができます。当院では各医療機関と連携し、この診断と治療にも力を入れています。

一般内科診療

消化器疾患や内視鏡検査だけではなく、感冒やインフルエンザなどの感染症、生活習慣病などの一般内科疾患にも対応しています。